【2022年】東野圭吾の名作おすすめ3選

東野圭吾さんの小説を読み始めて10年程経つでしょうか。これまでほとんどの作品を読んできた僕が総合的におすすめする3選です。

1.容疑者Xの献身
2.さまよう刃
3.パラドックス13

容疑者Xの献身

あらすじ(引用)

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。
ある日、靖子の前夫・富樫が母娘の居場所を突き止めて訪ねてきた。金を無心し、暴力をふるう富樫を、靖子と美里は殺してしまう。呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。
だが皮肉にも、石神と帝都大学の同期であり、親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる。

#第134回直木賞受賞作
#第6回本格ミステリ大賞受賞
#週刊文春ミステリ1位

僕の感想

これは僕が、東野圭吾にはまるきっかけになった作品です。
簡単に言うと、天才数学者が出題した難解事件を天才物理学者が解く構図です。欺くために計算されたトリックは一見甘く見られるトリックですが、すべて緻密に計算されたトリックでした。最後に全てがわかったときの充実感や心情を揺さぶられる感覚をお楽しみください。
映画もありますが、絶対本を先に見る事をおすすめします。

さまよう刃

あらすじ(引用)

最愛の娘が、少年達によって、凌辱され殺された。謎の密告電話により、失意のどん底に落ちていた父親・長峰重樹は、犯人を知ることになる。

「我が国の法律では未成年者に極刑は望めない!」

復讐が何も解決しない虚しい行為だと分かっていながら、父親は自ら犯人を追う――。
「警察は市民を守っているわけじゃない。警察が守ろうとしているのは、法律の方ってことですか」
娘を殺された父親の気持ちと残虐な犯罪を繰り返す少年を守るかのような少年法の狭間で揺れる刑事。それぞれの苦悩と葛藤が交差し、事件は予想外の結末を迎える。

僕の感想

ただただ重いというのが最初の感想です。
読んだ後に「さあお前は、公定なのか?否定なのか?」「裁く権利は誰にあるのか?」
法律上、「やり返し」は認められていませんが、子がいる身としては、上っ面の表現だけで否定はできません。(気持ちがわかるから。ただ、正しいとも思いません)
犯罪を犯した少年たちは別の名前が与えられ、名前や顔が晒されることなく守られ、どこかで生きていく。
これが現在の法律です。いろいろ考えさせられる作品です。

パラドックス13

あらすじ(引用)

13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。なぜ彼らが選ばれたのか。大雨と地震に襲われる瓦礫の山と化した街。そして生き抜こうとする人達の共通項が見えてくる。世界が変れば善悪も変る。殺人すらも善となる。極限状態で見えてくる人間の真理とは。

僕の感想

パニック映画のように手に汗握り、時間を忘れて一気読みできます。
残された13人のそれぞれの個性うや考え方、新しい境遇に置かれた時の心境の変化などリアルで面白かったです。
文章からイメージしながら読んでいくとまるまる1本の映画をみたようです。

というわけで東野圭吾の小説おすすめ3選をまとめてみました。


人によって感じ方も考え方も違うので、あくまで僕個人の主観という事でご理解ください。

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